世界陸上を見て競歩をトレーニングに取り入れようと思った話

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エンジニア

こんにちは。
エンジニアランナーのさとるです。

世界陸上やオリンピックでの競歩の活躍は目覚しいですね。
リオでは銅メダル、
ロンドンでは銀、銅メダルと5位入賞となりました。

前々から思ってはいたんですが、走るフォームの改善には歩くフォームが基本になるんじゃないか、
と考えています。

それを自分の体で実証してみよう、というのが記事の主旨になります。

目次

そもそも競歩とは何やねん?

そう思う方もいらっしゃるでしょう。
かくいう僕も陸上競技経験者ではありますが、
競歩は経験したことがありません。

ルールとしては基本的には以下の2点を守って歩くこと、となります。3回審判から警告を受けると失格になります。

1.どちらかの足が必ず地面に接していなければならない(違反するとロスオブコンタクト)
2.前足を地面に着いた瞬間から地面と垂直になるまで膝を伸ばさなければならない。
(違反するとベントニー)

速い人であれば1km4分くらいのスピードで、50kmと歩いてしまいます。
マラソンで言えば3時間を切るペースです。
凄すぎますよね。

歩くフォームが良くなれば走るフォームも良くなるはず

これは僕の立てている仮説であって理論的にも正しそうではあるけど、研究されているわけではありません。
例えば、今回のロンドン世界陸上で銀メダルを取った荒井選手はもともと走るのは速い選手ではありませんでした。

ただ、逆に速いランナーの方が競歩の動きをトレーニングに取り入れる人もいますので、走るフォームの改善にはプラスに働くはずです。

競歩はダイエットにも効果あり

競歩の動きは結果的に早歩きをすることになるので、
ダイエット効果もあります。
走る時のカロリー消費は1km走るごとに体重のkg数のカロリー(kcal)を消費します。
普通のウオーキングですと半分以下になってしまいますが、競歩の動きで早歩きできると8割程度の低下で収まるでしょう。個人差はありますが、
一定の効果はありますし、
走ることに抵抗のある方も無理なくできますね。

終わりに〜試してみる価値はあるのでやってみる

学生時代には競歩はまだメジャーではなく、
競技人数もかなり少なかったですし、
陸上競技の中でもかなりマイナーなあつかいでした。

しかし、今後東京オリンピックに向けてはメダルの有望種目どころかお家芸として、
活躍が期待されます。

競歩を通じてダイエットやランニングトレーニングに効果が出るなら取り入れてみるべきですね。
僕も下の本を参考に取り組みます。

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