ランニング以外でも使えるGarminのこんな使い方

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こんにちは。エンジニアでランナーのさとるです。
ランニングではどんな時計を使用していますでしょうか。

ランニング用に使用する時計として有名なメーカーにGarminがあります。
例えば、こんな製品です。

使用されている方もいらっしゃるかもしれませんね。
私もGarminを使用しています。GPS機能付き製品をいくつか出しており、
ランニング用品のみならず、ゴルフ用品やカーナビも出しています。

Garmin社
http://www.garmin.co.jp/

ランナーの方が持つイメージの強いこの時計ですが、
実はランナー以外でも運動されている方が持ってもとても便利な機能があり、
コスパはいい商品となっています。

以前は故障しやすいデメリットもありましたが、
最近は性能もかなり上がり、機能も増えていますので、
健康を気にする方すべてにおすすめです。
そしてITに詳しいエンジニアの方にはなおおすすめです。
私もデータを見るのが好きですので、
心拍計を付けて自分の調子を判断するために活用しています。

ランニングでも便利なGarminではありますが、
今回は意外な利用方法について書きます。

目次

山道を歩くときに使える

GPS付時計ですので、
山道を歩くときに自動的に道をトレースしてくれ、
あとでGoogle mapなど地図アプリで確認することが可能です。

これって意外と便利でして、
山登りする人はわかると思いますが、
どこを歩いたかどのルートを歩いたかというデータを持っておくと、
次回は別のルートにしようかとか、
記録を残せるんですね。

昔、高橋尚子さんが、ジョギングの時に走ったことのある道を色鉛筆で塗り、
全部塗りつぶすということを大学時代にやられたらしいですが、
それを地図アプリですることもできます。

サイクリングにも使える

自転車が趣味の方もいらっしゃると思いますが、
実は自転車でもGarminを使うことができます。
速度計測も距離計測もランニング同様できますし、
速度計を使うことなくサイクリング時の速度もわかりますね。

もちろんどのルートを通ったかも捕捉しますので、
サイクリングも楽しくなります。

睡眠時間の管理もできる

最近ではアプリなどでも出てきていますが、
実はGarminでも睡眠時間などの計測が可能です。
時計を身につけておく必要がありますが、
睡眠時間や熟睡度をデータに残しておくことが可能です。

他の時計でも使える機能が、実はGarminでも使えるようになっていまして、
ランニングをしない方にも使ってもらえる機能となっています。

おわりに

先にあげたデータはすべてGarmin Connectに一元管理され、
パソコン、スマートフォン両方で見ることが可能です。
つまりどこでもデータを見ることができ、分析ができます。

確かにGarminはそれなりに値段が高いですが、
ランニングに関係なく十分回収できるようになります。
通常のランニング用のウオッチでもおよそ1万円くらいしますが、
ランニング以外の用途に利用ができて2~3万円であれば十分元は取れます。

コストパフォーマンスを上げるのもエンジニアとしては大事な観点ですから、
ぜひ検討してみてください。

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