こんにちは。ランニング好きのさとるです。
ランニングをされている方ですと、ランニングシューズを購入される方が多いと思います。
どういった基準で選んでらっしゃるでしょうか?
「店員に勧められて」
とか、
「なんとなくデザインがかっこいいから」
という基準で選んでませんか?
もし、その基準で選んでいるとすると、
損をしているかもしれません。
そこで今回はシューズ選びを有益にするために、
シューズ選びの判断基準を3つ挙げてご紹介します。
実はランニングシューズに限らず、通勤時のシューズ選びにも役立ちますので、
ぜひお試しください。
目次
足のサイズ
まず、意外と自分で意識していないのが足のサイズです。
「えっ、いつも買ってるサイズで合ってるよ」
とおっしゃる方、
ちょっとお待ちください。
正確なサイズはわかっていますか?
ムーンスターというシューズメーカーさんが用意しています下記ページが参考になりますが、足長を測ってみましょう。
簡易的には以下の方法で可能です。
鉛筆等筆記用具、30cmの長さの定規
1)30cm定規で逆T字の垂直な線を引き、交点にかかとがつくように足をつけます。
2)つけたら一番長い指の先に印をつけます。
3)交点から2)で付けた印までの長さを測ります。
左と右では長さが異なるので、
左右測っておくとよいです。
ちなみに僕の場合には左27.3cm、右27.5cmとわずかに右が長かったです。
左右差があるので実は同じサイズのシューズを履くということが、
合わないシューズを履いている原因なのかもしれませんね。
底の厚さ
底の厚さは重要です。
なぜなら、底が薄いと地面に接することになるので足にかかる負担が大きくなるから。
僕自身もなった故障ですが、足底筋膜炎をおこす原因として、
薄すぎるシューズを履いている場合があります。
そして、僕自身がなった原因もまさに薄すぎるシューズが原因でした。
シューズの厚さは測りづらいので重さを一つの目安にしてみるといいでしょう。
厚いシューズはすなわち重いシューズです。
マラソンを始めたばかりの方~マラソンで4時間くらいまでの方は、
250gくらいでもいいでしょう。
僕(フルマラソンのベスト2時間34分)が練習で履いているシューズが、
だいたい220gくらいのこのシューズです。
足幅
最後に足幅です。
「そもそも足幅ってなんの長さやねん」って方もいるでしょうから、
まずは定義から。
足幅とは、親指の関節が一番出ているところと、小指の関節が一番出ているところの距離である。A~Gまでのランク分けがある。EはE,EE,EEE,EEEEとある。
測り方は同じようにムーンスターが用意してくれています、下記のサイトから計測できます。
足のサイズを測ってみよう(出典:株式会社ムーンスター)
足の周囲の長さ(足囲)も測ったうえで、足幅を出してみましょう。
男性用足幅一覧
女性用足幅一覧
(出典:株式会社ムーンスター)
男性用、女性用とそれぞれありますので、参考にしてみてください。
ちなみに僕の場合ですが、足長:27.5cm、足幅:10.2cm、足囲:25cmでした。
表を見てみますと、C~Dという結果でした。
日本人の平均がEくらいらしいですので、
僕は細めのシューズが相性がいいという結論になります。
実は日本のメーカーのシューズは日本人の平均的な足のサイズに合わせて販売されているため、
サイズが合っていても、横幅が余ることはよくあります。
逆に足幅が広い人にとってはかなり窮屈に感じるでしょう。
そういう方の場合にはワイドサイズのシューズも売っていますので探してみるとよいでしょう。
終わりに 上記も踏まえてほかのメーカーを試してみることもおすすめ
いろいろ僕自身も気づかなかったのですが、
ほかのメーカーのシューズも含めて検討することが大事だなあと思います。
僕は普段はアディダスのシューズを履いていることが多いのですが、
ナイキのシューズも海外向けに作られていて、
外国人のほうが足幅が狭いため、
僕に向いているシューズがあるのではないかと思っています。
NIKE 公式オンラインストア_トップページ
なので僕もランニングシューズをいろいろ試していきます。
みなさんもぜひ、見た目だけにこだわらず、
いろんなメーカーのシューズを試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
さとるでした!
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