こんにちは。健康に気を遣うエンジニアのさとるです。
健康に気をつかうと漠然と考えていますけど、
実際に意識していることはありますか?
不健康自慢している場合ではないですよ。
エンジニアは体が資本ですから。
僕のように30代後半~40代に近づいてくると、
どこかしら健康に不安を覚える方が多いようです。
20代~30代前半の方は今から準備しておけば、
不安なくエンジニアの仕事に打ち込めるってもんです。
実際、活躍されているエンジニアの方は、
健康に気をつかわれている方が多いです。
そこで今回は原点を確認する意味でも、
エンジニアに必要な3要素を考えてみましょう。
何だと思いますか?
答えから言いますと、食事・睡眠・運動の3つです。
アスリートでもそうですし、エンジニアにとってもこれは同じです。
では具体的にどうすればいいか、見ていきます。
目次
食事を三食食べる
エンジニアの方で意外とできていない方が多いです。
NHKが2016年に調査した
「食生活に関する世論調査」によると1日3食食べている39歳以下の男性の割合が70%程度になっています。女性も75%程度です。
さらに、エンジニアの場合には労働時間の長い方が多いためか、
この割合が下がっています。僕の周りでは半々くらいですね。
3食食べないと食事の間隔がどこかで空くことになり、
長い空腹状態が確実に発生します。
空腹状態が長くなることによって何が起こるかというと、
精神面ではどこかイライラしてストレスが増え、
肉体面でも血糖値が急上昇することにより、インスリンが多く分泌され、太りやすい体に結びつきます。
3食食べるということは結果的にダイエットにもつながります。
十分な睡眠
十分な睡眠といっても2つあります。
1)時間的に長い睡眠(7~8時間が理想)
2)睡眠の質が高いこと
1)は時間を確保するということで自分でも割と把握しやすい指標ですが、
2)は難しいですよね。
2)については、Sleep Meisterがおすすめです。
無料なのに、睡眠の質がわかるデータや眠りの深さも計測ができます。
睡眠効率が85%を超えていると、
質の高い睡眠がとれているとのことですので、
参考にしてみてください。
そして、睡眠の質を高めるためには、
マットレスが重要です。
個人的には高反発マットレスが相性がいいので、
エイプマンパッドを使用しています。
詳細についてはこちらの記事も見てみてください。
適度な運動
そして何より適度な運動が大事です。
僕自身はランニングを趣味として運動していますが、
日常生活でも十分運動は可能です。
例えば歩くだけでも十分だったりします。
早速計算してみましょう。
歩数にして10000歩歩くと、
1歩が60㎝としても、6×10000cm = 60000cm = 6000m = 6km歩くことになります。
走る場合には、体重×距離がおおよその消費カロリー(kcal)でした。
歩くときは走るときの1/3くらいで計算してみるといいですので、
体重が60kgの人の場合には、
60×6/3=120kcalあたりですね。
カロリーを消費することで体重も落ちますし、
リフレッシュができますので、ストレスもおさえられます。
おわりに~基本だからこそ改めて再認識しよう
「そんなのわかってるわ」っていう人もいると思います。
何度も繰り返されて言われていることでしょう。
ただ、3つとも実行できているでしょうか?
改めて自分の心に問いかけてみてください。
意外とできていないんじゃないでしょうか。
なぜか、エンジニアには不健康自慢をされる方が多く、
「何日間連続で徹夜してた」とか、
「昨日はご飯食べずに仕事した」とか、
誇らしげに語る方が今もいます。
以前よりは減りましたけど、
でも、それって生産性は悪いってことですよねえ。
ということで健康的にかつ結果を出すためにどうするか原点に戻って考えることは、
非常に大事なことです。
改めて3つ実行することで得られる健康を目指して頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
さとるでした。
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