こんにちは。短い時間で、
効率のよいトレーニングを追求するエンジニアのさとるです。
時間がないけど、
「トレーニングの効果を上げたい」、
「脂肪を燃焼させてダイエットしたい」、
そんな方は多いんじゃないでしょうか。
私も思いますが、
そんな方に一つご紹介したいトレーニングがあります。
タバタトレーニングです。
タバタトレーニングとは
20秒の運動と10秒の休息を1セットとして、8セットで疲労困憊に至る間欠運動のことです。
(引用:タバタトレーニングとは:http://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/tokushu/151106/)
ちなみに運動は任意の運動で構いません。
例えば、腹筋、腕立て伏せ、バーピー、腕ふりなどです。
(20秒+10秒)を8セットですので、たった4分間で練習ができます。
さすがに4分の時間もないとは言えないですよね。
本当に効果があるのならこれ上ない練習方法だと思います。
そんなわけで今回はタバタトレーニングをご紹介します。
目次
どんなメニューでやってみるか
20秒の運動ということで、このような運動を選択してみました。
1.腕立て伏せ
2.腹筋
3.バーピー
ちなみにバーピーはこんな運動です。(引用:Wikipedia)
8種目考えようかとも思いましたが、1~3の順番にやって、
1に戻るようにしました。
実際にやってみると…
いや、きついです
最初の2セットくらいまでは余裕だろう、と思ったのですが、
3セット目から怪しくなり、
4セット目でリタイア…。
ランニング経験は25年あり、学生時代には筋トレもある程度やっていた僕ですが、
それでも心肺機能と筋肉への負荷が相当に大きいと感じました。
家でやりましたが最後には汗だくになってしまいました。
これは効果が期待できるかも。
8セットは多すぎる?
結論としてはある程度運動されている方でも多すぎるかもしれません。
20秒激しい運動をするということは、
陸上競技の短距離の一流ランナーなら200mを走れてしまいますし、
他のスポーツで20秒間全力を出し続けるスポーツはそう多くはありません。
ということはやりようによってはかなりの運動量になっていると考えられます。
ダイエットや筋力強化にも一定の効果はありそうです。
時間が取れないエンジニアでも4分という時間で動き続けて高負荷でトレーニングできますし、
道具もいらないですし、
外に出る手間もありません。
いいことばかりではないですか。
まとめ
改めまして、タバタトレーニングの原則を書きます。
1.20秒全力運動+10秒休息を8セット繰り返す(8セットでなくても、負荷がかかる量でよい)
2.20秒の全力運動はどんな種目でもよい
このたった2つです。
難しい器具やルールはありません。
これで体力強化、ダイエットにつながるならこれほどいいことはありませんね。
ただし、ダイエットについては、
これをやるだけで効果が出るわけではありません。
食事療法やウオーキングやランニングなどの有酸素運動を上手に組み合わせることで、
高い効果が出ると考えられます。
タバタトレーニングの詳しい部分については、
考案された田畑泉さんが書かれました、
下記の本が非常に参考になります。
ご一読してみてください。
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