マラソン大会で雨に濡れたくない!雨のレースにおすすめの対策

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エンジニア

こんにちは。
エンジニアでランナーのさとるです。

 

ただでさえマラソンのスタート前は気にしますが、
特に雨のレースは神経を使いますよね

 

濡れると体が冷えますし、
体が冷えると思うように走れなくなりますし。

「雨のレースは嫌だな…」

 

こう思うのも無理はありません。

ですが、気候の条件を変えることはできない、

その条件の中で最大のパフォーマンスを発揮するにはどうするか。

 

こう考えることが大切です。

 

僕自身も雨のマラソンのレースを何度か経験しましたが、
対策を立てたことにより体が冷えることなく、最後まで走り切れました

 

今回は雨の中のレースになる可能性がある場合に、
レース前、レース中、レース後どんな対策をとればいいのか、

僕と一緒に考えてみましょう。

目次

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マラソンスタート前は冷えない服装を意識

まず、レース前です。
大事なことは体を冷やさないことです。

 

あると便利なものとしては以下の5つがあります。
個人的には上から順番に重要度が高いです。

・ネックウォーマー
・つば付きの帽子
・ゴミ袋
・レインコート
・ワセリン

 

ネックウォーマー

ネックウォーマーは首周りを温めることができ、
体温低下をかなり防げます。

 

暑い時も首筋が熱を持ちますが、
寒い時は熱を奪われるからです。

 

例えば下記のようなネックウォーマーを使用しています。
普段のファッションとしても使える
ので買っておいて損はないですよ。

つば付きの帽子

雨に濡れないためには必要です。
傘を差さなくてよいので両手が自由に使えるメリットがあります。

もちろん、レース中でも威力は発揮しますが、
特にウオーミングアップで頭を濡らしたくないときには有効です。

 

実際に直近のレースでは大田原マラソンでは帽子をかぶってウオーミングアップから、
ゴールまで行きましたが、
その後風邪をひかなかったのは帽子のおかげだと思っています。

 

帽子も色々ありますが、
asicsのこの帽子は僕も使っております。

ゴミ袋

何よりコスパがいいです

10円かからないくらいじゃないでしょうか。
それで体が暖かくなります。

 

スタートしてから脱ぐことも可能です。
ただし、捨てる場所には要注意ですが。

 

途中で捨てる場合には、
ボランティアの方の近くで捨てるか、
もしくは、沿道の給水所付近で捨てるようにしましょう。

 

ただ走るだけではなく、
大会を支えてくださっている運営の方への感謝も忘れないようにしたいですね。

 

レインコート

これも何よりコスパがいいです
100円ショップで売っているもので問題ありません。

 

体を濡らすことを避けられさえすればいいので。

 

ただし、ウオーミングアップの時によりいいウェアで走りたいということでしたら、
市販の少し高めのレインコートを着ると風も防げるので、
暖かさが増します。

 

モンベルがおすすめですね。登山用に作られているので、
ウオーミングアップのスピードだとかなりあったかく感じるはずです。

ワセリン

ワセリンの効果としては、撥水性があり、保温対策になります。

僕自身の場合には、手が冷えやすいので、
手を中心に塗っていますが、

足や胸に塗ることで、体全体の保温効果を高めることもできます。

マラソンレース中は動きやすいことを重視

レース中については先に挙げた、帽子、ゴミ袋を使用して防寒しつつも、
他については晴天時と同じ服装で走ります。

 

追加であえてポイントを上げるなら、
僕の場合には、手が冷えやすいことから、
手袋をつけることが多いですが、

雨が降ると濡れてしまいます。

 

そこで、料理などで使う透明性の手袋を通常の手袋の上にはめ、
さらに手首に輪ゴムを付けて締める
ようにします。

 

写真のような透明の手袋ですね。
100枚セットなどで売ってたりします。

 
保温性も高いですし、
ぜひ雨の時にはお勧めしたい対策です。

 

マラソンレース後はすばやく着替えることを大前提に

そしてゴールした後ですが、
満足感に浸るのもいいですが、

冷えたままだと風邪をひいてしまいます。
 

思いのほか体温はすぐに下がってしまうんで要注意

ゴールしたら荷物預けた場合には、荷物を受け取り、
すぐに着替えます。

 

すぐに着替えられるように預ける時点で、
別の袋に入れておくといいでしょう。

 

大会によってはゴール後あったかいみそ汁などがもらえたりするので、

遠慮なくいただきましょう。

 

ちなみに僕が走った大田原マラソンでは、
なめこ汁をいただきました。

 

最後に~雨が降っても気持ちを揺るがさない心の準備をすることが大事

色々と雨対策について語ってきましたが、
一番大切なことをここで話します。

 

それは、
雨が降ったときの心の持ちようです。

 

「雨やなあ、濡れるの嫌だなあ」
とか、「コンディション悪いから結果悪くても仕方ないか」
とか、考えがちですが、
条件は走っている人全員同じですから。

 

悪条件になったとしても、最善の準備をして、
その時できる最善のレースをする

それが一番大事なことだと考えます。

 

そのためにも、先ほどまで上げた対策をぜひ行ってください。

 

僕自身もおかげで、
雨の条件の中ではありましたが、
大田原マラソンでは22位という結果でゴールすることが
できました。

 

天気予報はコントロールできないけれど、
自分の気持ちはコントロールできますよね。

では、また。
さとるでした。

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