今はフリーランスエンジニアの僕が、昔会社を辞めると決意した4つの理由

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健康

こんにちは。今はフリーランスのエンジニアで、
web系の開発をしているさとるです。

会社を辞めたい、これは、今会社勤めをされている方も、
一度か二度くらいは思ったことがあるのではないでしょうか。
そして、行動に移す人は意外と少ないものです。

辞めない理由としてよく言われるのが今の会社の人との人間関係を壊したくない
とか、職場の仕事に慣れて楽だからということがあるでしょう。
それがあるとなかなか一歩は踏み出せないですね。

プロフィールでも書かせていただいていますが、
僕がフリーランスエンジニア3社を経ています。
そのうち1社目を辞めるときには特に勇気がいりました。
しかし、今では辞めてよかったなと思います。

いろんなプログラム言語に触れることができますし、
報酬も交渉次第では上がる可能性をえることができるようになりました。

そこで今回は1社目を辞めた理由を書いてみます。
辞めようか迷ってる人は参考にしてみてください。

目次

パワハラで心の健康を損ねた

一番の理由としてはパワハラでした。
1社目の職場で最後にいた職場は典型的な、
体育会系のノリの職場でした。
営業出身の方も結構いらっしゃり、
上司がふんぞり返って威張っていて、後輩をいじめるという構図が、
日常でした。

そして、その標的は僕にも注がれました。
自分の能力の低さとも相まって、
特定のある上司からパワハラを受けることになります。

具体的には書きませんが、
心無い言葉がたくさん僕に降り注がれ、
精神的に参ってしまい、
会社に行くことが憂鬱になってしまいました。

後述しますが、この時期の残業時間は120時間程度あり、
勤怠表には反映されないぐらい残業をしても、
仕事が回らなくなっていました。

心に限界が来たのが一番大きかったように記憶しています。
その理由は会社には言いませんでしたが。

システムエンジニアに社員でいることのメリットを感じなくなった

辞める数年前から痛感していました。
1社目の会社は協力会社の方がいて、
その方と仕事をしていましたが、
協力会社の方の管理などもすることがあったため、
必然的に自分の勤務時間は増えていきました。

また、フリーランスの方と仕事をしていたこともありますが、
その方も勤務時間は短く、ああ、こういう働き方もあるのか、
と気づかされたのもあります。

そして、決定的だったのが、
福利厚生をどんどん削られたことでした。
住宅補助も少なくなり、
社宅もなくなったので、事実上給料は下がっていました。
こうなると正社員でいることのメリットはほぼなくなりました。

稼働が多すぎて体調を崩した

1.でも書いた通り、
残業時間が120時間を超える状況でした。
土日のうちのどちらかは必ず出勤していましたし、
平日も22時で早いほうで、
23時、24時までいることもありました。

幸い、病気での離脱にはならなかったものの、
明らかに体調がおかしくなり、頭痛が増え、体重が3kgほど急に落ちました。

これではいけないと感じました。

給料が上がらなかった

僕のいた1社目の会社は40代、50代の社員の方が非常に多く、
なかなか給料が上がらない組織構成になっていました。
自分に実力があっても、です。

今、どうなっているかはわかりませんが、
自分の同期(40人)のうち、課長クラスになっているのは、1人いるかどうか、
じゃないでしょうか。

実際僕自身も給料が上がったタイミングは、
7年弱いて2回だけでした。

実力をつければ給料が上がる、という構図が崩れてしまったのも、
自分にとっては転職やほかの道を選ぶ大きな理由となりました。

終わりに 自分の場合はプログラマをいったん離れたが…

色々ときつかったこともあり、
自分の場合にはプログラマ、システムエンジニアをいったん離れ、
社内SEの職に就きましたが、
今の自分ならフリーランスを選んだだろうなと考えています。

理由としては2つあります。

1)稼働の上限が決まっていることにより、心身ともにリフレッシュしながら仕事ができる
2)自分で報酬額を決めることができ、技術力の向上に努めることができる

今、自分も登録していますが、
レバテックさんは定期的に案件情報を送ってくれますし、
サポートもしっかりしていますので、
登録して利用しています。

会社を辞めようかなと思っている方はフリーランスも選択肢に入れ、
登録してみることがおすすめです。というか、エンジニアの方なら必須かもしれませんね。

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