新入社員エンジニアがすぐにジョギングを始めたほうがいい2つの理由

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こんにちは。エンジニアでランナーのさとるです。
今の時期(4月)、
エンジニアの方も新入社員で入られた方はたくさんいるでしょう。

 

かくいう僕も新卒のころはというと、SIの会社に入り、
ちょうど今の時期は研修を受けていました。

 

大阪から東京に来たばかりで、
土地勘もなく、さらに飲み会も結構多かったなあと思いだします。

 

新入社員のあなたもそうではないですか?
そこで、今回はエンジニアがジョギングをしたほうがいい理由をエンジニアである僕自身の観点から2つ述べます。

 

それは何か。
結論から言っちゃうと、

1.体力はあっという間に落ちる
2.見知らぬ土地の土地勘を磨く

さとる
さとる

え、その二つあんまり実感ないわ…

って方もいるでしょう。

そこで、僕自身の新卒のころの体験から
先ほど書いた2つの理由について深堀りしていきます。

目次

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理由1:体力はあっという間に落ちる

 

これは、僕自身も実感しました。
入社してから3か月ほどは、
研修期間でして、

 

まあ、会社で仕事をするというより、
学校で授業を受けている感覚に近いわけです。

 

8時間椅子に座り続け、ただ講師の話を聞く

 

時々演習をやる。
といった感じでした。

 

研修という名の授業が終わったのち、
同期や研修の講師と飲み会に行くこともしばしば。

 

という生活を送っていました。

 

その結果、
「なんだか階段を上るのが少しきついな」

 

と思い始めるように。

 

同期がたまたまフットサルやテニスのサークルに入っていたため、
試しに行ってみたりもしましたが…。

 

そもそも球技が自分には向いていなかった。

 

向いている方は、会社のサークルとかでもいいと思いますが、
今思うと、社内の人間関係に浸りすぎになってしまうので、
入らなくてよかったかな、と。

 

話がそれましたが、まとめると

体力の低下は3か月くらいでもはっきりわかります。
一番顕著なのは、駅の階段とかですね。

 

理由2:見知らぬ土地の土地勘を磨く

新入社員の方の中には地方から東京や大阪に就職で来ている方もいるでしょう。
そう。僕のように。
で、どうなるかというと、通勤以外の経路のことを全く知らない状態に陥りかねないのです。

 

これは何かあった時もそうだし、
もし、彼女ができた時のデートなんかもどこに行ったらいいかわからなかったりもします。

 

新しい土地だからこそ、
公園などの場所を知ってジョギングをしておくと、
馴染みも出てきますし。

 

さらに公園は広域避難場所に指定されていることが多いので、
いざという時の避難場所も早く見つけることができます。

 

僕自身の場合には、
近所の公園をいくつか回るコースを作って距離を稼ぐ工夫をしていました。

 

最初は5kmくらいのコースがいいですね。
いやにならない程度にジョギングを継続するのがコツです。

 

最低限ジョギングシューズがあれば、トレーニングができます。
選び方はこちらもご参考にしてみてくださいね。

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ジョギングを再開してみたら変わったこと

 
さて、僕の場合には、就職してから3か月後にジョギングを再開し、
本格的に大会や練習会にも参加するようになりました。

 

変わったことは大きく分けて3つありました。

 

1.体重が学生時代の体重に戻った(3kg減)

2.マラソンで自己ベスト2時間34分で走れた

3.会社以外の人間関係ができた

 

3.が僕の中では特に大きかったです。

 

仕事で行き詰まるようなことがあっても、
走ることで気分転換になり、
また、様々な仕事をしている方の話を聞くことで新たなアイデアを得ることができたり。

 

エンジニアの仕事を自分の会社の中から見るだけでなく、
外から見てみることで分かることがあります。

 

ですので、僕としては、新入社員のエンジニアには、会社の枠を超えたランニングのクラブやサークルに入ることをぜひおすすめします。

終わりに

再掲載しますが、
新入社員のエンジニアにジョギングを進める理由としては以下の2つです。
 

1.体力はあっという間に落ちる
2.見知らぬ土地の土地勘を磨く

 

僕自身も走るのを完全にやめてしまっていたら、
10kg以上太り、体力も落ちてしまっていたでしょう。

 

40歳近い現在でも20代のころの体力を維持できているのは、
ひとえにジョギングを継続できたことによるものです。

 
そして、新入社員としてエンジニアになった読者の方には、
是非お勧めしたいんで書きました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
さとるでした。

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