マラソンにおける練習の位置づけを自己分析してみるとトレーニングの最適解が見つかった

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エンジニア

こんにちは。ランニングを分析するさとるです。

今回は下記のブログを書かれています、rummassaさんに触発されまして、
ランニングのメニューを自己分析してみることにしました。

走る修士卒研究職のブログ

トップにある画像の通りなのですが、
どのようにしてこの図が出来上がって、
どのように考えたかを解説します。

結論から言えば、書いてよかったと思いました。
理由としては、それぞれの練習の位置づけを見直すことができたのと目標に対してどのような練習をしていくのがいいのかを確認することができたからです。

目次

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図ができた手順

図ができた手順としては上から順番に書きました。

1)目標を立てる

2)必要な練習を書く

3)その練習の目的を自分なりに書く

1)2)は割とみなさん同じことを書くのかなあと思いますが、
でも個性もありそうな。
あくまで僕の場合には「マラソンの目標」として書きました。

ほかの種目だったら位置づけや見方が変わるのかもしれませんね。
では、それぞれを具体的に見ていきますよ。

目標を立てる(フルマラソン2時間32分台)

まず、目標を一番上に書きました。

僕の自己ベストは2時間34分51秒ですが、
今年中に2分更新を目標としました。

2分更新するというのは決して簡単ではありませんが、
超えたい目標ですので強気に書きました。

各練習を分ける

四角で囲んだjog,インターバル、ペース走、レース・レペ
と4つに分けました。
ここについては、個性がでる部分もあるかも。
大まかには同じような内容になるかもしれませんが。
この4つに分けた理由としては、
自分がやる練習のメインがこの4種類であることと、
あとはさらに細分化するためにはこの粒度でまずは分けようと考えたからです。
もっと細かいところから分けてもいいと思います。

さらに練習内容を細分化

jog、インターバル、ペース走、レース・レペをさらに細分化します。
僕の場合には基本的には距離を基準に分けましたが、
ペースやその他の基準で分けることもありです。
ここは最も個性が出るのではないでしょうか。
ほかにトレランやクロカンをされている方は、
もっと細分化されるかもしれません。

最後に練習の目的を書く

練習の目的を最後に書きました。
それぞれ目的があるという意識付けをしたかったからです。

何のために走っているんだろう。

この状態で練習を行っても得られる成果は少ないでしょう

図を描いて得た気付きと最適解

この図を書いてみて自分で分かったことが3つあります。

1.マラソン練習の中で長い距離の練習(40km以上)は好きではない
2.練習にはすべて意味がある
3.jogは速いペースで、ペース走はゆったり目で

どれも好みは分かれるところです。
例えば、1.について言いますと、
マラソン練習には40kmとかをやるのがいいという人もいますから。
ただ、僕の場合には30㎞を超える距離の練習はやっていません。
なぜかということを整理してみると、
自分の場合、長時間走り続ける練習が苦手であるということがわかります。
練習会でゆっくりペースで30㎞以上走ることはありますが、
これはペースが遅いから楽であるということに加え、
長時間走り続けることについては人の助けを借りるという位置づけもあり、
練習会が非常に大切な機会であるということがわかります。

レースと同じペースで走ることよりもレースと同じ時間もしくはそれより長く走ることを重視しています。

このメリットとしては、疲労が残りにくく、次の練習につなげることと、

フォームが崩れにくいことの2点が挙げられます。

これってほかのことにも生かせるのでは?例えば仕事

図を書いて、自分の中で紙の上で整理することは
ほかのことにも生かせると考えています。
例えば仕事に生かせるでしょう。
ピラミッドの頂点が仕事で売り上げ1位になることとか書いて、
その下にそのために必要な要素を書いていき、
さらに細分化していくということで
自分の日々やることが整理されていくのではないでしょうか。
そして、図を書くことにより成功するイメージを頭で考えるよりも、
より鮮明になる効果が高い
です。

あなたも是非試してみると気づきが得られますよ。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
さとるでした。

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