こんにちは。
今回は将棋ウォーズで3分切れ負け初段になるまでにやった勉強を書いていきます。
目次
初段になった経緯
将棋ウォーズをしばらくやっていなかったのですが、
2020年8月くらいから本格再開しました。
当時は3分1級で達成度は15%程度からのスタートでした。
そこから約4ヶ月ほどで初段に到達しました。
到達した時はとても嬉しく、
そしてせっかくなので日本将棋連盟に免状も申請しました。
Yahoo!ショッピングなどでも注文することができます。
初段になった時にIDが発行されます。
初段免状posted with カエレバ 公益社団法人日本将棋連盟 Yahooショッピング
具体的な勉強法[序盤・中盤]「四間飛車を指しこなす本」
四間飛車を指しこなす本(1) 最強将棋塾/藤井猛(著者)posted with カエレバ BOOKOFF Online ヤフー店 YahooショッピングAmazon楽天市場
将棋から離れる前から四間飛車を指すことが多かったので、
復習も兼ねて購入しました。
次の一手方式で定石〜中盤の攻防までが学べてかなり有用だと思います。
問題ページの次のページに解答があるのですが、上下反転して通常の2倍の量を詰め込んでいるので、
お得な一冊です。
1巻のみ購入しましたが1巻は対急戦、2巻は対居飛車穴熊のノーマル四間飛車、
3巻は藤井システムについて書かれています。
具体的な勉強法[終盤]「3手詰ハンドブック」
詰将棋も昔から勉強していた勉強法ですが、
3手詰めを重点的に解くようにしています。
3分切れ負けの場合には特に直感的に見える手を指さないといけないので、
見える速さは重要になります。3手詰め、5手詰めを1問1~2分ペースで解くようにはしています。
具体的な勉強法[大局観]「上達するヒント」
上達するヒント /浅川書房/羽生善治posted with カエレバ楽天市場AmazonYahooショッピング
ここ最近も竜王戦の挑戦者になるなど、50歳を過ぎても活躍されている、羽生九段の本です。
羽生九段の本の中では割と平易に書かれている本で、
外国人の方同士の対局に対して大局観(将棋を指す上での基本的な考え方)を述べておられます。
初段に上がりそうでなかなか上がらなかった時期に購入し読んで勝率が上がりました。
最近はあまり読んでないですが、スランプに陥った時にもう一度読んでみるといい本だと思います。
二段に向けてより勉強したいこと
上記の勉強だけですと、まだ足りないと思う点は多々ありまして、
二段に向けて思うことを書いてみます。
- 棋譜並べをする事
- 今は四間飛車しか指さないことが多いので戦法の幅を広げること
- 詰将棋は引き続き行う
思い当たるのはこの3つです。
棋譜並べですが定跡を学ぶのももちろん大切ですが、
棋譜並べをすることで周辺知識を仕入れるような形がいいのかなと。
四間飛車、最近は特に大橋六段が考えられた耀龍四間飛車を指す傾向にあるのですが、
他の戦法もさせると幅も広がりますし、棋力の向上になります。
最後に詰将棋は5手詰め、7手詰めまでを速く解くことと、
必至問題などもやったほうがいいかなと思っています。
二段になるのはまだしばらくかかりそうですが、
着実に歩んでいければと考えています。
コメント