Rubyの基礎の勉強と仮想通貨のAPIを同時に学ぶ講座を体験したよ

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体験記

こんにちは。
フリーランスエンジニアをしております、さとるです。

普段はC#の案件を主に受けており、
現在の現場もC#のWeb系の開発だったりするんです。

しかし、何年も同じ技術での案件を続けていると、
慣れてくる反面、次の2点の悩みが出てきました。

・新しい言語を習得してより単価の高い案件に移りたい
・言語を学ぶにしてもできるだけ実戦的な内容で学びたい

特に二番目の実践的な内容というのが、
結構難しいですよね。


テキストを読むだけとか、
よくある各メソッドや文法の説明のWebサイトだけだとかだと途中でやめてしまう
ってことも、
多々あって。

そんな、悩みを解消してくれそうなのが、Udemyの講座の中にあった、

Rubyで作る! ビットコイン自動売買システム

でした。

実際に最後まで受講してみましたが、
基礎的な文法は理解できましたし、

また、仮想通貨のAPIを実際に使って売買もできるプログラムを書くので、
工夫次第では、ここから収入も得られるという、一石二鳥、いや何鳥にもなりうる講座です。

今回はこの講座のいいところについて説明しましょう。

目次

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事前に準備しておいたほうがよいこと

cloud9の開発環境

cloud9はruby(以外にも使えるけれど)のクラウド上で開発を行える環境です。

開発環境を作るのがめんどくさいなんてことで勉強を断念するのはもったいないですよね。

cloud9から、リンク先を開き、
メールアドレス・パスワードを入力するだけで登録ができます。

具体的な登録方法・使い方については講座内にも説明がありますので、
そちらを見てみてください。

以下個人的に役立ったショートカットです。

・ctrl-/でコメントアウト
・shift-tabでアウトデント

bitflyerのアカウントとAPIキー情報

今回の講座の後半で必要になるものです。

まず、bitflyerのアカウントを用意しておきます。

bitflyerのページから、

facebookアカウントまたはメールアドレスを入力して登録することが可能です。

ですがここから少しわかりにくかったところでした。

BitFlyer LightningのAPIメニューからkeyとsecretは入手できる、のですが、

開発者ページにいき、
APIメニューからkeyとsecretを作成する必要がありますので要注意。

気になる講座の内容は?

大きく分けて2つに分かれます。

1)rubyの基礎
 ・配列(score=[1,2,3,4,5])
 ・条件分岐(if…else…)
 ・代入(ラベルつけという表現は秀逸)
 ・変数(english=90)
 ・メソッド(def aaa ~ end)
 ・ハッシュ(score = “english” => 90,”math” => 80)

個人的にはC#と文法が一部違っていたので、
比較しながら聴いて整理していました。

2)bitflyerAPIの基礎
 ・現在価格を知る
 ・自分の持ち資産を知る
 ・売買する
 など

1)の知識を早速実戦で生かす場がここにはある

ということで実戦編なんですが、
1)の知識の復習にもなりますし、

それを踏まえてAPIの使い方を説明してくださっているので、
理解が早かったです。

講師の迫さんはどんな人なのか

ロボット・IT雑食日記というブログを立ち上げていらっしゃる(月間10万PV!!)
・教室の講師でいらっしゃる
・「暗記しない数学」の著者である

ともかく学生でプログラミングを中心に多方面で活躍されている方です。

まだお会いしたことはありませんが、(今度セミナーでお会いすることになりそうです!)

口調が丁寧で聞き取りやすく、さすが先生という感じでした。

最初の1回分については無料で視聴できますので、
視聴してみてはいかがでしょう?

Rubyで作る! ビットコイン自動売買システム

僕が受講して学んだこと

rubyの開発環境が意外と簡単にできること

これは使わず嫌いだったようです。

クラウドの開発環境がある事は知っていましたが、
なかなか使う機会もなく、使おうともしなかったんです。

でも使ってみると意外と簡単でしたし、
GITなどにもアップできるらしいので、

自宅で開発するハードルがかなり下がりました

今回を機に、ruby on railsも勉強してみます。

bitflyerのAPIの使い方の基礎が分かった

APIを使うことも実はあまり経験はなかったのですが、
これも食わず嫌いだったようです。

使ってみたら意外と難しくなく、
メソッドにすることで汎用性もかなり上がりました。

APIのドキュメントを再度見つつ、
どんなことができるのか整理してみます。

プログラムの楽しさを思い出せた

改めて実感しました。
何か結果を出したり、形になるというプログラムの楽しさを。

仕事の対価としてお金をもらうだけではなく、

自分で稼ぐチャンスがあると思うとワクワクしますね。

今後については統計学を勉強してみようかなと思います。

僕は数学科出身ではあるのですが、
統計は本当にさわりしかやっておらず、
かつ、お金稼ぎには向かない内容だったりもします。

勉強してまたアウトプットしてみようかな。

まとめ

そんなわけで自分にとってはrubyで学ぶ自動売買ツールはとても実になりました。

講師の迫さんの説明もわかりやすく、
値段以上の価値はあります。

受講するなら今ですよ。

Rubyで作る! ビットコイン自動売買システム

迫さん、いい講座をありがとうございました!

迫さんがさらに新しい講座を開かれたと聞き、申し込んでみることにした

上記でご紹介した迫さんがさらに新しい講座を開かれるということで、
申し込んでみることにしました。
 

その名も、
-Skill Hacks- 動画で学ぶWebアプリ開発講座
 

html,cssなどから始まり、
Ruby on RailsでWebアプリケーションが開発できるところまで進めていける内容となっております。
 

下記の無料体験動画も拝見しましたが、
非常にわかりやすい内容となっておりました。

実際に申し込んで内容を改めてレポートします!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
さとるでした。

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