こんにちは。フリーランスエンジニアのさとるです。
僕自身は現在フリーランスエンジニアですが、
その前に3回の転職経験があり、
正社員も経験しています。
その際に役立ったのが、「リクナビNEXT」です。
リクナビNEXTでお勧めしたい機能が2つあります。
これを利用すれば、転職活動もスムーズにいく可能性を上げることができます。
2.スカウト機能
今回は転職を考えている人は即役に立つ、
そうでない人には将来的に検討するうえで役に立つ、
上記2つの機能について説明します。
ぜひ、リクナビNEXTに登録しましょう。
目次
グッドポイント診断で自分の特徴を知る
早速1つ目のグッドポイント診断の話です。
300問程度の質問に20~30分かけて答えることで、
以下の18個の性格の特徴のうち、あなたを形どる5つの性格の特徴を
診断することができます。
これが結構当たっておりまして、
僕の場合は後程書きますが、
なるほどと思った次第なのでぜひグッドポイント診断をやってみては。
自分の強みって意外と自分では気づかないものなので、
こういった診断を利用しなきゃ損ですよ。
そしてグッドポイント診断の手順です。
会員登録を済ませたら、
グッドポイント診断のリンクをクリックすると、
下図のようなグッドポイント診断のスタート画面が表示されます。
「診断スタート」をクリックすると、
「A」「B」「どちらかといえばA」「どちらかといえばB」といった4択の質問が、
300問程度出題されます。
ポイントはあまり深く考えずに直観で答えることです。
グッドポイント診断をもとに職務経歴書を書く
さて、質問にすべて回答すると診断結果が来るわけですが、
スカウト機能を使用する前に一つやっておくことがあります。
それはグッドポイント診断の結果をもとに職務経歴書を書くこと(書き直すこと)です。
これ重要で試験にも出るんでメモしておきましょ。
例えば、僕の場合にはこういった結果が出ました。
これを落とし込むためにどうすればよいのか書いてみます。
ここから職務経歴書を書くためにやっている行くことは3つです。
2.キーワードから自分の強みを具体的に書きだす
3.職務経歴書に落とし込む
早速僕の場合で、試してみましょう。
1.特徴からキーワードを抜き出す
参考になりそうなフレーズを文章から抜き出していきます。
僕の場合はエンジニアなのでエンジニアという視点でキーワードを抜き出します。
これは単語単位でもいいですし、1文でもよいです。
・周囲の人を落ち着かせる
・和やかな人間関係
・感情を一定に保つ
・冷静沈着
・自身が納得できるかを重視
・周囲の人の気持ちを思いやりながら行動
・細かい配慮
2.キーワードから自分の強みを具体的に書きだす
先ほど挙げたキーワードをもとに強みを整理してみます。
文章にしていくためには具体例も挙げてみるといいでしょう。
以下一例です。
例えば、システムトラブルで対象のシステムが動作しなくなった時に、
状況を整理して上司に報告・対応方針の相談を行い、
最優先にすべきところから順番に対応を行いました。
その結果、システムは1時間で復旧し、
お客様への影響は最小限で済ませることができました。
つまり、急な事態でも感情を一定に保つことができ、
最善の対応をとることができます。
3.職務経歴書に落とし込む
具体的に書きだしておけば、
後は職務経歴書に整理して書くことになります。
職務経歴書の書き方についてはいろんなところにフォーマットはありますので、
参考にしてみてください。
もちろん、リクナビNEXTにも例は書いてあります。
登録自体は無料なので登録してみることをお勧めします。
スカウト機能を使って、思いもしなかった企業からのスカウトを受けよう
職務経歴書などを基に、
リクナビNEXTに登録しておくと、
興味を持った企業からスカウトの連絡が来る場合があります。
自分では興味が当初なくても、
スカウトの連絡の中身をひとまず見てみましょう。
見ておく理由としては、
自分では興味のない企業でも、
実は意外な業務をやっていたり、
自分の知らない業務をやっている可能性があるからです。
また、グッドポイント診断で知った強みが実は、
その興味のなかった企業では非常に重要だった、
というケースもあります。
だからこそ、スカウトを受けてみましょう。
終わりに
転職を今すぐに考えていなかったとしても、
転職サイトに登録することは損ではありません。
まず無料ですし、
自分が知らなかった企業に出会う可能性があるからです。
自分の市場価値を常に知っておくことで、
転職する・しないにかかわらず、今後の仕事のスタンスも見えてくることもあるんじゃないですか。
僕は現在フリーランスではありますが、
情報収集もしたいと思ってるので、
リクナビNEXTにも登録しております。
皆さんもぜひ登録して、
自分の仕事を客観的に見直すきっかけにしてくださいね。
以上、さとるでした。
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